競技歴わずか5年で、東京五輪400メートルリレーの日本代表に選出されたデーデーブルーノ選手。
デーデーブルーノ選手は長野県松本市出身ですが、出身中学校・高校はどこで、どのように育ったのでしょうか?
デーデーブルーノ選手の学歴まとめをお届けします!
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デーデーブルーノの学歴
デーデーブルーノ選手は長野県松本市出身です。
1999年10月7日、長野県松本市でナイジェリア人の父と日本人の母の間に生まれたデーデーブルーノ選手。
小学校から高校は地元の学校に通っており、大学は神奈川県平塚市の東海大学 体育学部に進学しました。
デーデーブルーノ選手の学歴は以下の通りです。
[box05 title=”デーデーブルーノの学歴”]
- 小学校:芳川小学校(長野県)
- 中学校:筑摩野中学校(長野県)
- 高校:創造学園高校(長野県)
- 大学:東海大学 体育学部(神奈川県)
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引用元:日本陸上競技連盟公式サイト
陸上部に入ったのは高校2年生からですが、なんと保育園の頃から足が早かったそうです!
しかも小中学校を通じてリレーの選手だったとか。
それでは、デーデーブルーノ選手の出身校と当時のエピソードをご紹介していきます。
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デーデーブルーノの出身小学校はどこ?
デーデーブルーノ選手の出身小学校は、長野県松本市にある芳川小学校と言われています。
【松本情報】 RT @ryokosyo: デーデーは、芳川小学校→筑摩野中学校→創造学園出身
デーデー・ブルーノ10秒19で2位「5番以内が目標だった」 https://t.co/lwCEU4LO2n— まつもったー (@matsumotter) June 25, 2021
芳川小学校の場所
芳川小学校の住所と地図はこちらです。
住所:長野県松本市小屋北2丁目5
校庭には木々が生い茂り、遊具がある小学校で、子供達が自然に触れて遊び学ぶことができる小学校のようです。
小学生時代の画像が可愛い!
デーデーブルーノ選手の小学1年生頃の可愛い画像がインスタにアップされているのでご紹介します。
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運動会でピアニカを演奏したようですね。
今の筋肉モリモリのたくましいデーデーブルーノ選手のイメージとは異なり、少し不安げな表情も可愛いですね^^
デーデーブルーノ選手は、小学2年生からサッカーを始めていて、高校1年まで続けていたサッカー少年でした。
その一方、小学校ではすでにリレーの選手をしていたデーデーブルーノ選手!
ずっと足が早かったのですね。
サッカーでも活躍していたのかな?と思いきや、「練習では何事も周りの子より遅かった」そうです。
千秋さんは「保育園のころから足は速かった」と話す。一方で、幼少期はぜんそくやアレルギーなどに悩まされ、入退院を繰り返した時期もあった。小学生でサッカーを始めてからも「本人は一生懸命だけど、練習では何事も周りの子より遅かった。周りの友達のおかげで頑張れていた」と振り返る。
引用元:市民タイムスWEB
また、幼少期はぜんそくやアレルギーに悩まされていたこともありました。
デーデーブルーノの出身中学はどこ?
デーデーブルーノ選手の出身中学校は、松本市立筑摩野中学校です。
筑摩野中学校は、長野県松本市村井町北にある公立の中学校です。
筑摩野中学校の場所
松本市立筑摩野中学校の住所と地図はこちらです。
住所:長野県松本市村井町北2丁目11−1
中学時代もリレーの選手!
小学校時代から引き続き、サッカーを続けていたデーデーブルーノ選手。
中学でもリレーの選手をしていました。
中学生の頃から趣味はお菓子づくり
デーデーブルーノ選手は甘いものが好きで、趣味はお菓子づくりです。
こちらは、デーデーブルーノ選手が中学2年生の時に作ったクリスマスケーキです。

出典:NBS長野放送
デコレーション、上手ですね!
見た目のたくましいイメージとは裏腹に、繊細な飾り付けが得意なんでしょう^^
そして中学1年生の頃まで「サンタクロースはいる」と信じていたそうです。
きっと毎年クリスマスが楽しみだったのですね!
デーデーブルーノの出身高校はどこ?
デーデーブルーノ選手の出身高校は、長野県松本市にある私立 創造学園高等学校です。
創造学園高等学校は名称が過去に8回も変更されており、現在は松本国際高等学校という名称になっております。
創造学園高等学校の場所
創造学園高等学校(現在の松本国際高等学校)の住所と地図はこちらです。
住所:長野県松本市村井町南3丁目6−25
創造学園高等学校はサッカーの強豪校!
松本国際高等高校のサッカー部は、Jリーガーを4名輩出したことがあり、全国高校サッカー選手権大会に二年連続で出場したこともある、サッカーの強豪校です。
小学校からサッカーを続けていたデーデーブルーノ選手は、サッカー選手を目指してこの高校を選んだのかもしれません。
サッカー部を高1の秋に退部
デーデーブルーノ選手が創造学園高等学校に入学したのは、2015年。
サッカー部で左サイドバックでしたが伸び悩み、高校1年の秋に退部してしまいます。
理由については「技術面に限界を感じた」「肉弾戦や熾烈なポジション争いが自分には向いていないと思った」と語っています。
サッカー部をやめてからは帰宅部となり、放課後はハンバーグ店で時給880円のアルバイトを5ヶ月ほどしていました。
1年の秋ごろサッカー部をやめた。以降、放課後は飲食店でバイト生活を5カ月ほど。「キッチンでハンバーグ作ってました。たしか時給880円とかだったと思います」。
引用元:日刊スポーツ
お菓子作りが趣味のデーデーブルーノ選手、料理も上手そうですね!
高2で陸上競技部に入部、才能を開花させる!
陸上を始めたのは創造学園高校2年生の時、友人の勧めもあり、陸上競技部に入部。
入部した2016年(高2)の10月に行われた北信越の大会では、人生初優勝を飾りました!
地区予選でも2位県大会でも2位….
だけどやっと北信越で1位取れました〜!!(人生初優勝です!) pic.twitter.com/NpzuteST2M— Bruno Dede (@BruRemy1074) October 22, 2016
そして高校3年生の県大会では100メートルで優勝。
インターハイでも5位に入る実力を発揮しました!

出典:NBS長野放送
母親であるデーデー千秋さんは当時のことを「練習が楽しく、夢中になって一生懸命練習していた」と語っています。
母・デーデー千秋さん: 「楽しい楽しいって言って高校生の時も一生懸命練習してたみたいだし、自分でこれでやっと一生懸命に夢中になれるものができたって喜んでいた」
引用元:NBS長野放送
高校時代はフードコートで携帯ゲーム
高2で陸上部に入り、夢中になって練習していたデーデーブルーノ選手ですが、休みの日には高校生らしい一面も。
地元の南松本にあるイトーヨーカドーのフードコートで、しゃべったり携帯のゲームをやったりしていたそうです。
東海大学・デーデー・ブルーノ選手: 「(高校時代は)南松本のイトーヨーカドーのフードコートでしゃべったりしてた。ジュースとか買ってみんなで携帯のゲームをやってた。
引用元:NBS長野放送
陸上部で活躍する一方、高校生らしい生活も楽しんでいたようですね!
デーデーブルーノ選手の大学は?
デーデーブルーノ選手の大学は、東海大学です。
東海大学 体育学部の場所
東海大学 体育学部(湘南キャンパス)の住所と地図はこちらです。
所在地:神奈川県平塚市北金目4-1-1
高校時代に才能を開花させたデーデーブルーノ選手は、陸上競技の名門である、東海大学の体育学部に入学しました。
そして東海大4年生の2021学生個人選手権、100mの決勝で10秒29のタイムをだし優勝!
2021年6月の日本選手権大会100mで準優勝!
湘南校舎で活動する陸上競技部のデーデーブルーノ選手(体育学部4年)が、日本選手権大会の男子100mで準優勝❗タイムも10秒19の自己ベストをマークしました👏
(写真提供=湘南校舎陸上競技部) pic.twitter.com/cx7MLcsJNh— 東海大学新聞編集部 (@TokaiNewsPress) June 25, 2021
この日本選手権大会での快走が評価され、東京五輪のリレーメンバーに選ばれました。
まとめ
ずっと足の早かったサッカー少年が、高校2年から陸上を始めて5年でオリンピックに初出場!
その学生時代は、サッカーで一度挫折しつつも、「走ること」に希望を見出してきたようです。
今後も日本中に希望を与える選手として、活躍を期待しています!
デーデーブルーノ選手のプロフィール
名前:デーデーブルーノ(DEDE Bruno)
本名:デーデー・ブルーノ・チクヮド・凌
国籍:日本
競技:陸上競技
種目:短距離走
大学・所属:東海大学
生年月日:1999年10月7日
年齢:22歳
出身地:長野県松本市
出身中学校:松本市立筑摩野中学校
身長:177cm
体重:79kg
主な戦績:21年日本選手権100メートル2位・200メートル2位
東京五輪出場種目:陸上男子400メートルリレー
趣味:お菓子づくり(毎年クリスマスケーキを作る)
好きな食べ物:肉、シュークリーム、甘いもの
- 100m 10秒19
- 200m 20秒63
