ゴルフの海外メジャー・マスターズ、松山英樹選手が歴史的な優勝を飾りました!
松山英樹選手とともに闘った早藤将太キャディの一礼にも、世界から注目と称賛が集まっています。
その動画をご紹介します!
【動画】早藤キャディの一礼!世界から称賛された行動
こちらのアメリカのスポーツ専門局ESPNの動画つきツイートが世界に拡散され、話題を呼んでいます。
Following Hideki Matsuyama’s Masters win, his caddie, Shota Hayafuji, bowed to the course after returning the pin on the 18th hole. #themasters pic.twitter.com/gdLsWSC0Ac
— ESPN (@espn) April 11, 2021
早藤将太キャディが、黄色い旗を外してピンをカップに挿し、帽子を取ってコースに対し一礼している動画です。
この一礼は、前もって考えられていた動作ではなかったようです。
早藤将太キャディはこのように語っています。
「(優勝者のキャディが)ピンフラッグを取るというのは知っていたんですけど、僕は初めてだったので。旗を取った後、ピンをカップに戻せばいいのか、戻さずにグリーンの上に置いておくべきなのか…。『うーん、分かんないなあ』って思っていたんですけど、結局戻して。それで、ただ『ありがとうございます』って」
出典:GDO
こちらの行動に対して、イングランドの元世界ランキング1位リー・ウェストウッドはこうコメントしています。
「これまで目にしたゴルフ、スポーツにおいて、おそらく最も敬意があり、相応しいことだ。ヒデキ、彼のキャディ、そして日本は素晴らしかった」
出典:GDO
日本人の「礼」の文化はたびたび世界でも称賛されますが、松山英樹選手の優勝とともに、このような日本の文化が評価されるのはとても嬉しいことですね。
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早藤キャディの一礼に対する世間の声
この一礼に「感動した」「日本人として誇りに思う」など、国内でも大反響です!
#松山英樹 が優勝した #マスターズ で、#早藤将太 キャディが最終ホールで ピンを元に戻して、コースに深く一礼した所作が #世界中で称賛されている。#全英女子オープン に勝った #渋野日向子 は、スタートホールでコースに向かって一礼する。
若い日本人が #礼節を大切にする 事を誇りに思う。— SesameNakajima (@SesameNakajima) April 12, 2021
マスターズ、松山英樹優勝おめでとう🎉
早藤将太キャディの一礼にも賞賛の嵐が…‼️
サッカーワールドカップでの掃除をするサポーター達と言い、日本人である事に誇りが持てる😊#マスターズ制覇 #歴史的快挙— samu-1611 (@JdudL9) April 12, 2021
早藤将太キャディのプロフィール
最後に、早藤キャディのプロフィールをご紹介します。読み方は、「はやふじ しょうた」さんです。
本名:早藤将太(はやふじ しょうた)
生年月日:1993年10月7日(27歳)
身長:177cm
血液型:A型
出身校:東北福祉大学4年
得意クラブ:アイアン
ゴルフを始めた時の年齢:13歳
目標とする人:松山英樹
松山英樹選手の学生時代の2学年後輩である早藤キャディは、2019年にタッグを組んでから、2021年に初めて優勝をサポートしています。